熱湯死亡事故が報じられたグループホーム・ティンクですが、詳細な所在地は報じられていませんでした。
運営元の日本ヘレンケラー財団の公式サイトを確認しても、ティンクのティの字も見当たりません。
報道では、確かに日本ヘレンケラー財団が運営する障害者施設とのことだったので、これには何か裏がありそうです。
グループホームティンクの場所の特定と、なぜ公式に施設を掲載しないのか考察してみました。
▼事件の詳細は以下に記載しています▼
大阪市障害者施設ティンクで熱湯風呂死亡事件!事故で80度は本当か?【日本ヘレンケラー財団】
▼日本ヘレンケラー財団の運営施設にある闇▼
目次
グループホームティンクの所在地を特定!住所の場所にあるのはボロ屋敷!?

↑ニュース報道によると、グループホーム・ティンクはここ。
大阪市阿倍野区という情報を頼りにリサーチした結果、以下が浮上。
〒545-0013 大阪府大阪市阿倍野区長池町1−23
そこにある施設は以下。
ニュース報道の画像と比較できるようにアングルを変えてみると、


夜中と昼間ということで雰囲気は異なりますが、全く同じ建築物であるとわかりました。
ここまでで特定は終了。
なぜ日本ヘレンケラー協会にグループホームティンクは掲載されていないのか?
引っかかるのはここです。
公式サイトを確認しても、グループホームティンクは掲載されていない。
ただ、報道では「日本ヘレンケラー協会の運営」と確かに伝えている。
そこから導き出される答えは、
掲載すると都合が悪い
というものである。
根拠となるのは、以下の2つ。
- 公式サイト掲載の施設と外観が大きく異なる
- 公式サイト掲載の施設は入居者が数十名いる
それぞれ説明していく。
公式サイト掲載の施設とグループホームティンクの外観が大きく異なる(比較画像あり)
今回のグループホームティンクと、公式サイト掲載の施設の外観を比較していく。
まずグループホームティンク。

次に、公式サイトにある同様の障害者施設の外観画像を数枚掲載する。



比較してみていかがだろうか。
明らかに、グループホームティンクは見劣りする。
公式サイトにある障害者施設は、どれも外観の古さは感じられず、この施設を運営する母体に信頼感のある印象を与えるものだ。
以上により、団体のブランディングを考えたとき、グループホームティンクは掲載しないという判断だったのではないかと推察する。
入居者の数が、グループホームティンクは明らかに少ない
ニュース報道によると、グループホームティンクの入居者は5名である。
対して、日本ヘレンケラー協会の公式サイトに記載の障害者施設は、50名ほどの入居者を抱える大きめの施設である。
入居者の少ない施設はあえて掲載しないことで、規模感でのブランディングを保っていると推察できる。
この2つの理由により、
グループホームティンクは、日本ヘレンケラー協会の団体のブランドを保つに際して都合の悪い存在であるため、公式サイトに掲載していないのではないか
というのが当サイトの見解である。
では、グループホームティンクのような小規模の障害者施設はなぜ存在するのか?
最後はこれで締めくくろうと思う。
なぜ公式サイトに掲載しない、グループホームティンクのような小規模の障害者施設を存在させるのか。
これは推測の域を出ないが、公式サイトに載っているような施設内で扱いにくい場合に、場所を移転させるのではないかと考えられる。
そのような終着点として、少数の入居者、そして見栄えのする外観ではなく、民家に囲まれた中に存在する外からは障害者施設とわからないような場所を構えているのではないか。
象徴的なのは、グループホームティンクの柵である。

近隣にも似たような民家が多いのか、Googleマップで探してみたが、ほかは普通の民家であった。
外から見えては困るものがあるのか、それとも脱走を防ぐためのものなのか。
本当の理由は内部の人間にしかわからないと思うが、今回の調査で日本ヘレンケラ―協会がなぜグループホームティンクを公式サイトに掲載しないのか、存在さえひた隠しにするのかの一端が垣間見えたと思う。
新潟慈生会という怪しげなところの末端も酷いようですね。
部落の方に施設が点在していること、弁護士と深い関係を持っていること、大半の職員が訳ありというところまでは把握しました。
更に踏み込んだ調査をしようとしたところ、上司に止められましたので、やはり訳ありのようですね。
過去の報道を見る限り、障害者支援施設は何処でも犯罪に手を出しています。
最近では職員が入居者を妊娠、堕胎させて隠蔽されましたね。施設側でホルマリン漬けにしていたそうです。
捜査は不自然な打ち切られ方をしていました。
グループホームを公開HPに掲載しないのは そこに住んでいる人達は家族でグループホームは個人の家と同じだからです
プライバシー確保のために掲載していない事業者は多いです
ヘレンケラー財団ほどの大きな社会福祉法人ならグループホームは複数あるはずです
掲載していないのはティンクだけではありません
ティンクだけを隠しているのでなく 個人のプライバシー保護のため全てのグループホームをHPに掲載していないと思われます
また小規模のグループホームを作るのは国の方針です
それまで施設と呼ばれる大規模な建物に集団で生活していた障害者達を
街中で施設(集団生活)でなく家(少人数)に住み健常者と触れ合いながら生活するノーマライゼーションという考え方が取り入れられたからです
サイトのブランド力という言葉を借りると大規模な入所施設は逆に法人のブランド力を落とすものなのです
欧米では障害者はまとめて隔離するのでなく 私たちの周りに当たり前に存在する社会になっています
国は大規模施設から小規模のグループホームへと方針は決めてもグループホーム建設に関してお金を出しません
社会福祉法人が土地を買って建物を新築する莫大な費用は中々捻出できません
それで中古住宅を購入してグループホームにしたり市営住宅やマンションの一室をグループホームにしているのが現状です
グループホームを晒すというのはそこに住んでいる事件とは無関係な人のプライバシーを晒すことになるのです
サイト管理人は社会正義の思いでこの記事を掲載したのでしょうが 結果として罪の無い第三者を傷つけることになったのが残念です
障害者の子供を持つ一親からのコメントでした