【中央構造線地震】南海トラフと阿蘇山に関係?熊本地震は前兆か

14日に端を発した熊本地震(震度7)ですが、まだまだ余震が続いています。そして何より恐ろしいのは、翌々日の15日に発生した熊本での地震が、14日の震度7の地震よりも規模(マグニチュード)が大きい地震であったということです。

 

この記事ではそれを「熊本本震」と呼んでいきます。そしてその本震が、今後起こるであろう巨大地震にどう関係しているかを調べました。

 

熊本本震(16日)

熊本震度7地震との比較

熊本で14日に起こった地震は最高で「震度7」を記録したため、ヤバい・・・という風に感じた方が多かったと思います。

熊本 震度

それでは、16日の未明(15日の深夜)に起こった熊本地震と、14日に起こった熊本地震震度7を比較してみましょう。

・14日・・・マグニチュード6.5

・16日・・・マグニチュード7.3

マグニチュードというのは、地震のエネルギーの大きさを表す数値です。マグニチュードが1違うだけで、自身のエネルギーは約32倍も変わってきます。14日と16日のマグニチュード差で計算すると、16日の地震は14日の地震(震度7)の16倍ものエネルギーを持っていた地震と言うことがわかります。

以下に16日の熊本本震の震度分布を載せておきます。14日の震度7地震も合わせて載せておきますが、違いは歴然です。明らかに地震の範囲が違います。

熊本地震 本震 熊本地震14日

熊本本震(16日)は大地震の前兆??

上記でもお話したように、熊本本震は九州で起こったにも関わらず、震域は千葉にまで及んでいます。これは単に地震の大きさがすごいから、とかエネルギーが大きいからで片づけられる問題ではないのです。

 

それでは何が違うのか、ということですが、それは揺れの原因にあります。実は今回の熊本本震というのは、「中央構造線断層帯」という日本列島を横断する巨大な断層帯で起こった地震なのです。

中央構造線断層帯とは

まずは以下の図をご覧ください。

中央構造線断層帯 わかりやすい図

赤い線であらわされている「中央構造線(断層帯)」は九州から始まり、千葉にかけて続いている大きな断層帯だということがわかります。勘のするどい方はわかったことがあるのではありませんか??

 

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熊本本震(16日)と中央構造線の関係

さて、中央構造線の図を見て何か気づきましたか?わからないという方はもう一度以下の図を確認ください。

熊本地震 本震 中央構造線断層帯 わかりやすい図

16日に起こった熊本本震と、綺麗に重なって見えますね。つまり、今回の熊本本震は中央構造線と大きな関係があるということです。実際に、14日の熊本震度7以降に起こっている地震の震源は、以下の図からわかるように少しずつ東側へ、東側へと移動しています。

中央構造線断層帯

 

現在皆さんが住んでいる地域によって、熊本地震への考え方は様々だと思いますが、九州から遠く離れているから心のどこかで油断している人は注意した方が良いです。実際に中央構造線が刺激されたことで、次に起こる地震は九州以外にもありうるということです。四国や東海、そして首都圏でさえも危険範囲となっています。

その他にも、熊本で地震が頻発することによる阿蘇山噴火への影響も考えていく必要があります。実際に阿蘇山は長い間噴火しておらず、マグマをため込んでいる状況です。その為、もし噴火するようなことがあれば火山灰の影響は全国、そしてマグマで焼き払われる地域は大阪を超えて東まで広がる可能性があるということも忠告しておきます。

中央構造線と南海トラフの関係

まずは中央構造線と南海トラフと比較してみましょう。以下の図をご覧ください。

南海トラフ 地図 中央構造線断層帯 わかりやすい図

実際のところ、並列関係にありながらも直接つながっているというわけではありませんね。問題としては、南海トラフの中の東南海エリアが中央構造線と重なっているということです。熊本地震で中央構造線が刺激され、中央構造線沿いに多くの地震が頻発した場合、そのひずみが南海トラフに影響を与え、巨大地震を引き起こすという最悪のケースを想定する必要もありそうです。

中央構造線に関連して、今回の発端となった震源地でありながら、それから地震の起こっていない危険な断層帯についてまとめた記事です。

【熊本地震】布田川・日奈久断層帯と中央構造線に注意!!

今回の熊本地震や今後の地震についての関係性は以下の記事をご覧ください。

【熊本震度7】南海トラフ地震の前兆?2016の予言も!

【熊本震度7】東海地震の前兆?2016予言はいつ?

【熊本震度7の予言】地震雲の観測と被害ツイート画像

 

 

 

 

 

 

 

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