天皇生前退位は宮内庁前侍従長のリーク!川島裕が怪しい!

前回の記事では、天皇生前退位を「政治利用」している者がいるという内容を書きました。

リーク元は「政府関係者」だという結論を出し、その中でも予想として安倍政権や改憲派が黒幕なのではという話をしました。それに関しては多くの方からコメントなどを頂き、まだまだ考察の余地があるなと感じました。

そこで、今回はリーク元の「政府関係者」について考えを巡らせたところ、もう少し詳細な説明ができると思ったので、ここではそれを説明していきたいと思っています。

紆余曲折はあったものの、最終的に考えたポイントとしては

・天皇陛下のご意向を真っ先に知れるのは誰か

(→宮内庁侍従長)

・宮内庁長官、次長は「生前退位のご意向」を否定

・「天皇陛下のご意向」は5年前から

(→前侍従長など、以前の関係者もリーク容疑)

というところでした。

注意して情報を見つめ直すと発見はあるものです。

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「天皇生前退位」に関するこれまでの考察

天皇生前退位は憲法改正への布石?皇室典範改正の陰謀説!

 

天皇生前退位が政治利用で違憲!黒幕とリーク元の真実真相

↑この2つ目の記事に関連して、詳細な考察をこれからしていきます。

 

まず、「火のないところに煙は立たぬ」と言う前提、つまり「天皇陛下の生前退位のご意向」があるものとして議論を進めていきたいと思います。

※逆に、「天皇陛下の生前退位のご意向」がデマだったとしたら、天皇陛下直々に「報道で言われているような、生前退位はありません」と発言すればそれで終わってしまう話であるからです。

さて、前回の考察のおさらいですが、

・リーク元は「政府関係者」

・黒幕は安倍政権や改憲派?(予想)

天皇生前退位が政治利用で違憲!黒幕とリーク元の真実真相

と結論していました。

ここで、「政府関係者」という所に関してはあまり深く考えず、単なる政府の関係者が情報をつかんでリークしたという扱いで議論を進めていました。

 

しかし、「宮内庁で天皇陛下のご意向を真っ先に知るのは誰なのか?」ということに考えを巡らせると、この「政府関係者」の尻尾をつかむことができました。

 

「宮内庁で天皇陛下のご意向を真っ先に知るのは誰なのか?」という問いを考えるにあたって、宮内庁の組織説明を参照したところ、

「侍従職侍従長」の統括の下に
「侍従職」の職員が
「天皇皇后両陛下の直接お身近のこと」を担当している
との記載がありました。
と言うことで、先ほどの問いについて、
「宮内庁で天皇陛下のご意向を真っ先に知れるのは、侍従職の人間
であるというのが答えになります。
 前回記事(天皇生前退位が政治利用で違憲!黒幕とリーク元の真実真相)でも引用した、皇室ジャーナリストの神田氏の言葉によると、

「もし ご意向だとすれば、急に出た話ではないと思います。ご意向が真っ先に伝わるのは宮内庁の侍従長。そして長官、政府官房長官という流れです。そこから総理大 臣のところまでいく。ご意向は政府からではなく宮内庁からくるんです」と、“政府関係者”が情報の出元だという点に違和感を示した。

とのこと。

つまり、天皇陛下のご意向が伝わるときの正しい経路を細かく見ていくと、

「宮内庁侍従長→宮内庁長官→政府官房長官」

という順であるということです。

そして、ここに注目すべき事実があると考えます。

※「生前退位」のご意向が存在するという前提のもとの考察です。

1、宮内庁侍従長は「生前退位のご意向」を真っ先に知れる
2、宮内庁長官は「生前退位のご意向」を否定している

ただし、「ご意向を知らない」 or 「ご意向を知っているが公的に認めない」というシチュエーションに二分される

※ソース

NHKが「生前退位のご意向」について報じたのは7月13日の19時でしたが、続いて朝日新聞から、以下のような「宮内庁トップ2による完全否定」のニュースが報じられている。

2016年7月13日21時50分

宮内庁の山本信一郎次長は13日夜、NHKが最初に生前退位について報じた後に宮内庁内で報道陣の取材に応じ、「報道されたような事実は一切ない」と述べた。宮内庁として生前退位の検討をしているかについては「その大前提となる(天皇陛下の)お気持ちがないわけだから、検討していません」と語った。さらに「(天皇陛下は)制度的なことについては憲法上のお立場からお話をこれまで差し控えてこられた」とも話した。

宮内庁の風岡典之長官も報道陣の取材に対し、「次長が言ったことがすべて」とした。

※次長は宮内庁ナンバー2、長官は宮内庁トップ

引用:朝日新聞

3、「政府関係者」が「生前退位のご意向」をリークした

天皇生前退位が政治利用で違憲!黒幕とリーク元の真実真相

を参照のこと。

 

すると、上記2のシチュエーションがどうあれ、

「宮内庁侍従長→宮内庁長官→政府官房長官」

といった情報連携が今回なされていないということになります。

なぜ正規のルートをたどっていないと言えるかというと、宮内庁長官に情報が行った時点で、長官が「ご意向を知っているが公的に認めない」というスタンスを取ったとしたら、その情報が政府側に伝わることはありえないからです。

 

すると、情報のリーク元は、「宮内庁侍従長」または「宮内庁侍従職の職員」ということがわかってきます。そして、情報が「政府関係者」に伝わったと言えます。

※この考察は以下で少し変化していきます。

 

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現在の宮内庁侍従長は誰??

さて、今回話題にあがった宮内庁侍従長(じじゅうちょう、と読みます)は現在誰が勤めているのでしょうか。

宮内庁の幹部名簿によれば、河相周夫(かわい ちかお)という人物であるとわかりました。

河相周夫

上の画像は、前侍従長の川島裕の後任として、現侍従長の河相周夫が決定したときのものです。以下は前侍従長の川島裕の画像。

川島ゆたか

河相周雄は、元外務事務次官であるとのこと。

おなじく、川島裕も元外務事務次官です。侍従長は外務事務次官OBが務めるものなのでしょうか。

 

ふと気になり、侍従長の就任期間などを調べて見ました。

・川島裕 侍従長:2007年6月~2015年5月

・河相周夫 侍従長:2015年5月~現在

 

これを見た時、ある記事を思い出しハッとしました。

7月13日 20時33分

「天皇の務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考えられ、「務めが果たせなくなれば、譲位すべきだ」というお気持ちだということです。今後、 年を重ね、ご自身の考える天皇としてのあるべき姿が体現できなくなる前に天皇の位を次の世代に譲られたいということだと思います。天皇陛下がこうした考え を示されたのは、5年ほど前のことで、以来、この考えを一貫して示されてきたということです。

引用:NHK

仮にNHKが言うように天皇陛下が5年ほど前からそのような(生前退位の)ご意向をお持ちだったとします。

すると当然ですが、

前侍従長であった川島裕はその事実を知っている

ということになります。現在の侍従長がリーク元かとも思ったのですが、こちらの筋も十分にあり得ますね。

 

そうなると、選択肢として

1、元侍従長の川島裕がもともと知っていてリークした

2、現侍従長の河相周夫が事実を知り、リークした

が浮かんできます。

 

しかし、このようなスクープが現侍従長からリークするというのは立場上考えにくいです。それだとしたら黒幕は容赦ないですね。

ここでは元侍従長の川島裕が5年前から知っていた情報をリークしたと考えるのが妥当な筋ではないでしょうか。

 

※先ほどは、侍従長または侍従職職員が政府関係者にリークしたと書きましたが、前侍従長がリークするということを考えていなかったので、結論が変化しています

 

また、こう考えていくと今までのニュース報道が情報の出所について

「政府関係者によると」

とか

「宮内庁によると」

とかいう言い回しをした理由がわかってきます。

なぜなら、リークしたのが前侍従長である川島によるリークだったため、

「政府関係者(外務事務次官OB)」

でもあるし

「宮内庁前侍従長」

でもあるため言い回しが混同した報道になったと考えられるからです。

※前侍従長が「宮内庁ではこういう話だった」と言うと、そのソースが宮内庁であると書かれる可能性もあるため

 

さて、ここまででリーク元についての考察は以上です。

前侍従長or現侍従長がリーク元だと考えられますが、ここでは前侍従長の川島裕が怪しいと結論づけました。

今後の議論としては、侍従長から誰に情報が流れ、「政治利用」しようと目論んだのかというところですね。川島裕や河合周夫という人物について深く調べてみる必要がありそうです。

また考察が出来次第追記していこうと思います。

 

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