1イニング4奪三振とは?歴代で何人?ヤクルト八木が達成

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5月24日行われたプロ野球の試合「ヤクルト 対 阪神」戦で、珍しい記録が生まれたことをご存じでしょうか??

その名も「1イニング4奪三振」。少し野球を知っている方なら、3アウトでチェンジ(攻守交代)するんじゃ・・・と思うはず。1イニングで4奪三振という言葉に、ちょっと「?」が浮かんでいる人もいるのではないでしょうか。

今回は「1イニング4奪三振」とはどういうものなのか、また「1イニング5奪三振」「1イニング6奪三振」についても合わせて達成者がいるか調べてみました。

ヤクルト八木が「1イニング4奪三振」を達成!?

5月24日、「ヤクルト-阪神」戦の初回、珍記録「1イニング4奪三振」が達成されました。達成したのはヤクルトの八木投手。久々に先発のピッチャーに起用された1回のことでした。

さて、どのようにすれば「1イニング4奪三振」が可能なのか、お話していこうと思います。

「1イニング4奪三振」をするには

原理は簡単です。野球における、「三振してもアウトにならない例外」を知っていれば謎は解けるはず。ヒントは、「振り逃げ」です!!

ここまで言えば半分以上の方はおわかりかと思いますが、説明を続けていきます。

「振り逃げ」とは??

ピッチャーが投げた球を空振りして、ストライクが3カウント目になると「三振」になりますよね。普通はこれでアウトのカウントが1増えます。

しかし例外もあります。以下をご覧ください。

1、キャッチャーが捕る前にボールが地面に触れたとき(ワンバウンド投球を空振りしたときなど)
2、キャッチャーが捕球できなかったとき(ワイルドピッチ、パスボール、落球など)

1の場合は、ワンバウンドした時なのでわかりやすいですね。変化球を投げた時とかはそうなることもしばしばあります。

2の場合は、ピッチャーが投げた球がそれてキャッチャーが取れなかったり、取れるはずの球をキャッチャーがとりこぼしてしまった時などですね。

どちらの場合も、ボールをもって打者にタッチするか、1塁に投げればアウトです。

打者も振り逃げの場合は、1塁に走ることができますので、遠くにボールがそれたりもたついている隙に1塁に着ければ、三振したのにアウトも増えずに1塁に行けることになるということです。

 

この時、「三振した」のに「アウトが増えない」ということがポイントですね。

これなら原理的に、1イニングで三振を何度もとれますね。

(最悪の場合何回三振をとっても、振り逃げてアウトがとれなかった場合は、奪三振の記録は増えるものの、アウトが増えないという状況が起こりうるのです。)

 

今回は、八木投手が1回、1番バッターは三振で1アウト。次に2番バッターに対して、三振をとったもののワンバウンドの暴投で振り逃げで一塁に出ることを許してしまいました。のこりの2つのアウトも三振でとって3アウトチェンジ。累計で1回(イニング)に4奪三振という記録を達成することになったのです。

 

「1イニング4奪三振」の歴代記録者は何人?

1イニング4奪三振の記録は、最後にあったのは2015年の6月だったとのことですから、約1年ぶりに達成されたというわけですね。記録的には1年に一回、もしくはそれ以上の頻度で起こる記録です。

歴代記録保持者としては、”結構多い”ということになりますね(笑)

「1イニング5奪三振」は存在する?その上は??

それでは、一つレベルがあがった「1イニング5奪三振」という記録にすると歴代記録者も減ってくるのではないでしょうか。調べてみると、歴代で4人しか記録していない珍しい記録だということがわかりました。

最近では、2010年に楽天の木谷寿巳(ひさし)投手が5月8日「楽天-日本ハム」戦で1イニング5奪三振のリーグ新記録を達成していました。

簡単に言うと、2回振り逃げに成功されているということです(笑)

ちなみに、木谷投手は同じ回で、リーグタイの1イニング3暴投も記録しています。三振はとれたとしても、フォークボールとかだとワンバウンドすることが多いですから、暴投になると振り逃げが成功することも多くなります。

 

1イニング4奪三振、5奪三振に暴投はつきものなのかもしれません。

※ちなみに、1イニング6奪三振の記録達成者は現在いないようです。達成されたらいろいろな意味でびっくりしますね(笑)

 

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